• 毛穴の内側の角質が厚くなるとニキビができやすい

    ニキビの発生源となる脂腺性毛包は、毛穴近くの上部の内側の角質が厚くなりやすい「角化異常」と言われています。

    厚くなった角質によって毛穴がふさがれてしまうと、皮脂が出づらくなり、毛包いっぱいに皮脂がたまってしまうと、白く盛り上がってきます。これがニキビの初期段階のコメドの状態です。

    そして、そのようにニキビができやすくなる毛包の角化異常が起こる原因には、さまざまな説があります。

    ①毛包にたまった皮脂の中で、増殖したアクネ菌が放出する刺激因子が、毛包の壁を刺激するため。

    ②アクネ菌が、皮脂の成分であるトリグリセリドを分解するために生じる遊離脂肪酸が、毛包の壁を刺激するため。

    ③毛包の壁は薄く、刺激因子による刺激を受けやすい構造であるため。

    毛穴をふさぐ厚くなった角質細胞は、固着性ではがれにくい特性を持っているんです。普通なら、古くなった細胞から順にはがれ落ちていくはずの皮膚のターンオーバー(新陳代謝)が上手くいかずとどまっている状態になり、それを貯留角化と呼びます。

    ニキビができやすい人は、この毛穴付近の角化異常が起こりやすい遺伝的素因があるとも考えられています。

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